便秘解消に酵素が良いと言われる理由

毎日食事には気を遣っているという人も多いと思います。

 

ご家族のために一生懸命メニューを考えている方もいらっしゃると思いますが、どうして栄養バランスの良い食事をしていても、突然お腹が不調になったり、便秘が起こったりするのか不思議に思ったことはないでしょうか?

 

実はそこには、酵素と胃腸などの消化器との関係があるかもしれないのです。

 

酵素と消化器

酵素には、食べた物を分解したり、栄養素を吸収出来る形に変えたりする働きがあり、そんな役割を持っているのが消化酵素です。そして、吸収された後で、その栄養素を必要な部位で必要なだけスムーズに使えるように働くのが代謝酵素です。

 

便秘などの消化器系のトラブルと関係しているのは、このうちの消化酵素のほうです。
食べたものを消化するのは胃の役割だと思うのが当然ですよね。

 

でも実際には、消化と言える分解活動をしているのは消化酵素なのです。
消化酵素は、消化が必要な時に各消化器から分泌される消化液の中に含まれています。

 

胃ももちろん、消化する時に胃液を出して消化酵素を働かせますが、酵素が不足していると、いくら胃が動いても消化機能そのものが低下してしまいます。

 

つまり、消化酵素が少ないと、胃が活発に動いても食べたものがちゃんと消化出来ません。

 

消化が不十分なまま内容物が先に送られてしまうと、腸内で悪玉菌が増えてバランスが崩れ、便秘などの症状が起こってしまうわけです。

 

酵素を外部から得る方法

体内の酵素を補うために、生野菜やフルーツなどを食べたり、発酵食品を食べたりすることで食物酵素を摂取すると、消化の負担を減らしてあげることが出来ます。

 

酵素を含まない上に体内の酵素をたくさん消費してしまう肉類や、糖分と脂肪が多いスイーツ類などを食べ過ぎると、てきめんに便秘の原因になってしまいます。

 

自分の消化器系が元気かどうかは、おならの臭いや便の状態で伺い知ることが出来ます。とても臭いが強い時には、消化酵素が足りていない証拠。

 

消化不良の物質が腸内に溜まっている時に、こうした強い臭いを発します。

 

酵素で便秘を解消しよう

腸内に消化不良の老廃物が遅いスピードで移動している場合には、酵素がたくさん含まれる生野菜やフルーツを食べて下さい。

 

そもそも肉を食べる時には、その倍以上野菜も食べるべきです。

 

体内の酵素には限りがあります。便秘にならないために、便秘を解消するために、酵素を含む食品を摂取して消化活動をサポートしましょう。